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淡路島玉ねぎ、淡路島の美味しい商品を買うならココ!
うずのくに店長の飛田です。
淡路島の季節の風物詩(ふうぶつし)の中に、玉ねぎ小屋にめいっぱい吊るされた玉ねぎたちがあります。
玉ねぎが収獲された後、なぜ玉ねぎを玉ねぎ小屋に吊るすのでしょうか?
それは、玉ねぎの腐敗を防ぐと共に玉ねぎを乾燥させ(追熟)させるためです。
玉ねぎの腐敗を防ぎ玉ねぎの賞味期限を長くするためには、何が必要でしょうか?
大切なのは、湿度と温度です。
玉ねぎは、湿度に弱く、湿度の高いところで保存すると痛みが早くなります。
また、暑い場所に保存するのもあまり良くありません。
淡路島で玉ねぎが玉ねぎ小屋に保存されているのは、玉ねぎ小屋が日影になり湿度と気温のバランスがよく風通しが良いからです。
ちなみに、ご家庭で玉ねぎを保存するの場合に、湿度の高い場所で注意しなければならないのは、冷蔵庫です。冷蔵庫の野菜室は湿度90%くらいありますので、玉ねぎにはあまり居心地に良い場所ではありません。
但し、玉ねぎは湿度以外にも温度にも敏感です。夏場は気温と湿度が両方とも高くなりますので、ご家庭で玉ねぎを保存する場合であまりに外気温が高く湿度も高い場合は、冷蔵庫での保存を考えた方が良い場合もあります。
通常の場合は、風通しの良い、涼しい、冷暗所に玉ねぎを吊るして保存するのがベストです。