こんにちは!
淡路島玉ねぎ、淡路島の美味しい商品を買うならココ!うずのくに店長の飛田でございます。
シャキシャキ甘い!春に旬を迎える、淡路島新たまねぎスライスの美味しい召し上がり方(レシピ)
ですが、まず!
ポイントは、、、
「水にさらさない」
ことです!!!
水にさらすと辛みは和らぎますが、一緒に「大事な栄養分(硫化アリル別名アリシン)」が流れ出てしまうためです。辛みだけをできる限り揮発させるのが栄養分も摂りつつ、美味しく甘いたまねぎを食べるコツです。
(辛み成分と栄養分を担っている「硫化アリル別名アリシン」は水溶性ですので、水にさらすと水中に流出してしまうのです。)
~水にさらさなくても甘い!オニオンスライスの甘くて美味しい召し上がり方~
1、できる限り新鮮な淡路島新たまねぎを用意し、上下(根と茎の部分)をカット、外皮を剥き縦半分にカットします。
2、よく切れる包丁(刃が薄い包丁の方がよく切れます)もしくはスライサー(よく切れるセラミックスライサーがおすすめ!)で新玉ねぎをうすーくスライスします。
・その際、たまねぎの繊維に対して垂直(繊維を切るよう)にスライスするのがポイント!
繊維に対して垂直にスライスすることにより、たまねぎの辛み成分である「硫化アリル(アリシン)」が揮発しやすくなります。
・薄く切ると辛みがなくなるまでの時間が早くなります。
・よく切れる包丁やスライサーを使った方が「舌触りがより滑らか」になります。
3、スライスした新たまねぎをバットやお皿に広げ、30分~1時間ほど空気に触れさせます。
→半分ほど時間が経過したら、底の方から混ぜて「スライスしたたまねぎがまんべんなく空気に触れるよう」にするとGOOD!
4、まだ完成ではありません!!そのままでも十分甘い・美味しいのですがまだ辛みが少し残っています。
スライスした新たまねぎをタッパーやボウルなどに入れ、「冷蔵庫で半日ほど寝かせて」から食べるとより甘いものになります!
ただし、新たまねぎ以外の玉ねぎや、新たまねぎでもあまりにも長い時間寝かせると「シャキシャキとした食感」がなくなってしまいます。
5、お好みでかつお節をまぶしたり、お好きなポン酢やドレッシングをかけるとよりおいしくお召し上がりいただけるかと思います。
また、いろんなレシピでアレンジしてもお楽しみいただけるかと思います。
-淡路島新たまねぎを加熱料理で使用したい場合は-
淡路島新玉ねぎは「みずみずしさ、実の柔らかさと辛みの少なさ」が特徴で、できれば生のサラダで召し上がっていただくのがおススメ。
もし、加熱料理にお使いの際は、煮崩れを防ぐため「調理時間をできる限り短く」してください。
特に、天ぷらやかき揚げなど油で揚げる場合、新玉ねぎは水分量が多いので油はねに十分お気を付けください。
また、成長真っ最中の若い野菜である新玉ねぎは緑色の芯(芽)がすぐに出てきようとします(収穫から数時間で芯が飛び出てくるものもあります)。が、新玉ねぎは緑色の芯(芽)も食べられるんです!
芽の部分は、炒め物などの加熱料理で美味しくお召し上がりいただけます。
うずのくにがおススメする淡路島たまねぎ(生でも甘い新たまねぎは春以降に入荷いたします)
http://www.uzunokuni.net/fs/uzunokuni/c/onions