こんにちは!
淡路島玉ねぎ、淡路島の美味しい商品を買うならココ!
うずのくに店長の飛田です。
鳴門海峡の荒波の中で育ったわかめは、肉厚で今まで味わったことの無い食感です。
淡路島におけるわかめ養殖は、昭和36年頃から始まりました。
様々な研究が進み、昭和60年代には、西淡町(現南あわじ市)を中心に約1万トンを超える生産量になりました。
今では、全国でも有数のわかめ生産地として成長しました。
そして、淡路島は全国でも有数のわかめの生産地なんです!!
早速、南あわじ市阿那賀にある伊毘港におじゃましてきました。
到着すると、丁度わかめの種付け最中でした。
みなさんは、わかめをどうやって養殖しているかご存知ですか?
種付け作業を見学させていただきました。
大縄の間にわかめを挟んでいきます。
とても長い大網に等間隔にずっと…
取材に伺ったのは、12月。寒さの厳しい中で細かな作業の繰り返しはとても大変な作業です。こういった作業があってこそ、美味しいわかめを食べる事ができるんですね。
一味も二味も違う!!わかめへの情熱
わかめなんて何処でも一緒だと思ったら大違い!!
淡路島の中尾水産のわかめは全然違います!!
まずは、種選びから違います。
数千種類あるわかめの中から鳴門海峡の海に最適なわかめの種を選び名づけた名前は、南あわじ市阿那賀丸山地区にちなんで「丸山種(まるやまだね)」
そして、育て方にもこだわりが!!
わかめを植えてあるロープがたるまないように、ほぼ毎日ロープをチェックします。
水面近くにわかめを泳がすことで、太陽の光をおもいっきり浴びさせ、肉厚でコシのあるわかめに育てます。
ロープがたるんで、海の底でわかめを育てると太陽の光がしっかり当たらずパサパサで肉薄のコシ、弾力のないわかめになってしまうそうです。それぐらい太陽の光はわかめにとって大切なのです。
このわかめの間隔も60cmとこだわりあり。
しっかり太陽の光が行き届くように必要のない部分を刈り取ったり。
中尾さんは、わかめの品質という言葉を大切にしていました。
まだまだ、語りつくせないくらいわかめは奥が深いと中尾さんはおっしゃっていましたが、自分の名前が載る以上は本当にいいものを届けたいその想いが詰まったわかめです。
鳴門海峡のわかめ漁場で漁師・中尾満男が葉質や香り等、より良くなるように研究して育てました。
原そう 鳴門海峡産 湯通し塩蔵
生わかめ(300g)(中尾水産)
http://www.uzunokuni.net/fs/uzunokuni/4582447850012