Richer[リシェ]にて脱サラファクトリーの自凝雫塩(おのころしずくしお)が紹介されました!

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うずのくに店長の飛田です。

Richer[リシェ]にて脱サラファクトリーの自凝雫塩(おのころしずくしお)が紹介されました!
2014年6月号
自凝雫塩(おのころしずくしお)

播磨灘のきれいな海水から作る
ミネラルを含んだ塩です。
自凝雫塩(おのころしずくしお) 脱サラファクトリー

末澤輝之さん、有吉英則さん。
二人は10年来の友人。人々の食への関心の高さを痛感し、料理のベースとなる塩作りの道へ。大分で海水から塩を作っている方に教わり、起業。

苦みや甘みが含まれる手作りの塩は、どんな料理にも合う(by米村幸起さん)
塩は料理の基本に関わるもの。料理人が最も気を配るものの一つです。味の印象を左右するので、本当に難しいんですよ。今まではイタリアの海塩を使っていました。あるとき島で海水から塩作りを、それも昔ながらのやり方で始めた人がいる、と聞いてアプローチ。末澤さんと有吉さんが、塩を作っている現場を実際に確かめられたことも良かった。お二人の熱い心意気が伝わってきました。自凝雫塩(おのころしずくしお)は、海!という感じが強いというのが第一印象。甘さも苦さも抱えた味わいが面白い。仕入れるようになったのはごく最近ですが、玉ねぎのローストに添えたり、フォカッチャの塩として使ったり。いろいろな料理で取り入れようとあれこれ思案しています。

長い時間をかけてじっくりと鉄釜で炊きあげます(by末澤輝之さん、有吉英則さん)
飲食業界で働いていましたが、もっと食の根っこになる部分に関わりたいとの思いが強くなって、たどり着いたのが海水での塩作り。会社は昨年5月の設立だから、ちょうど1年ですね。最初は1基だった特注の鉄釜は冬には3基に増えました。ステンレス製の釜が今の主流ですが、昔ながらの鉄製は塩にまろやかな味わいをもたらすんです。辛いだけではなく、甘くも苦くも感じられる複雑な味にしたいから、海水の成分を極力そのまま残す製法にしています。長時間煮るので、夏は暑いし、冬は海風が直撃で…。でも、米村さんのようにおいしい塩を求める声に応えたい。うちの塩でおいしい料理ができたと言われると最高です!

地元の大工さんと作った作業小屋は播磨灘が目の前に広がる場所に。阪神間のいろいろな場所を調べた結果、五色浜の豊かな自然が目指す塩作りに適していました。

約2倍に濃縮した海水を約40時間煮上げて杉樽へ。味を均等にするために撹拌(かくはん)します。1日熟成後、水気を抜いて、海水に混じったゴミをピンセットで一つずつ取り除く作業は家族総出で!完成までに約3日かかります。

海直結のポンプで引き上げた海水を入れたタンクの横で「海水から塩を作るのは関西では少ないんです」と話す末澤さん。約4トン、560~600kg。ほとんどの工程が、体力勝負の肉体労働です!

 

自凝雫塩(おのころしずくしお)

【株式会社 脱サラファクトリー】五色の浜雫 淡路島産 自凝雫塩(おのころしずくしお)(200g)
http://www.uzunokuni.net/fs/uzunokuni/4580401350028

【株式会社 脱サラファクトリー】五色の浜雫 淡路島産 自凝雫塩(おのころしずくしお)(1kg)
http://www.uzunokuni.net/fs/uzunokuni/4580401350004

※生産数が限られるため、購入できるショップは島内でもわずかです。

 

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