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淡路島玉ねぎ、淡路島の美味しい商品を買うならココ!
うずのくに店長の飛田です。
クロワッサンにて、オニオンチップスが紹介されました。
2012年11月号
玉ねぎが、血液をサラサラにする。
古くから血液サラサラ効果があると言い伝えられてきた身近な食べもの。
それが本当なのか調べてみました。
玉ねぎに含まれるケルセチンが、血管内皮の機能を改善する。
玉ねぎには、血液サラサラ効果がある。今や常識とも言えるほどに広く知られていることだ。しかし、「実は、玉ねぎが、血液をサラサラにするという実証データはありませんでした」とハウス食品の中山英樹さんは言う。
ハウス食品では、以前からカレーに欠かせない材料である玉ねぎに注目。広島大学教授・東幸仁さんと共同研究を行い、濃縮玉ねぎエキスの摂取によって、血管内皮機能が改善されることを確認し、学会でも発表した。
「研究の結果、玉ねぎに多く含まれるポリフェノールの一種、ケルセチン等が血管内皮機能を改善することで、血液サラサラ効果が生まれると考えられます」
血管内皮は食事の度に傷つき、それが血管の病気につながる。
血管内皮は、血管を拡張したり縮めたりする役割があるという。
「血管の病気は、血管内皮が傷つくところから始まります。傷つくことで老化し、しなやかさを失って動脈硬化や、心筋梗塞、脳卒中などを発症させる。
つまり、血管内皮の機能を保つことが重要なんです。男性は40代、女性は50代から急激に機能が低下すると言われているので、注意が必要ですね」
血管内皮は何によって傷つくのか。
「ストレスや脂っこいものを食べ過ぎたり、糖分を多く含む食品で血糖値が上がることでも傷つきます。つまり、一日3度の食事の後に、血管内皮は傷ついてしまう。ただ、血管内皮は、すぐ悪くなる反面、ケアするとすぐ良くなって若返りやすいのが特徴なんです」研究では、ケルセチン51mg(玉ねぎ中約1個分)を含む玉ねぎエキスを1ヵ月間摂取したところ、血管内皮機能の改善が見られたという。
「ケルセチンには血糖値の上昇も穏やかにする効果があり、東教授によると実験では、10~20歳、血管年齢が若返ったと言えるようです」
煮ても焼いても生でも、さまざまな調理法で食べられる玉ねぎは、毎日1個を目安に!
ケルセチンはさまざまな野菜や果物に含まれているポリフェノールの一種。中でも、玉ねぎの含有量がダントツに高い。
出典:米国農務省(USDAデータベースより抜粋)
玉ねぎを継続して食べると、血管が大幅に若返ります。(中山秀樹さん)
ハウス食品ソマテックセンター基礎研究部チーフ研究員。
スパイスアドバイザーの資格を持つ。
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